最後まで 鳴らせ 鳴らせ

最後には 笑え

転々と変わっていく風景

移りゆく春夏秋冬

僕らには残された

時間など少しもなくて

経験も浅いまま挑戦

崩れゆく淡き幻想

刻一刻と色を変えた

空の情景は……

全然もうわかんなくなって

けれど忘れ得ぬ「初期の衝動」

僕らは残された時間の中で

ただ叫んだ

最初からさこんな歌には意味なんてない

最大限出し続けたとこでなにも変わらない

導かれるまま こんなとこまで来たのだけれど

信じられるのは こんなところじゃ終わらないこと

全然もうわかんなくたって 為せば成るものだ

派手にやるぞ

僕らは残されたモノを手に取って走り出した

完全感覚掲げていく せいぜいまあ足掻いてはみるさ

ずっと忘れない 「初期の激動」

堂々と 威風を吹かせて

最後には笑ってやるのさ

何があろうとも

僕ら進むだけ